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え~1時間スペシャルです。
BLEACH
死神代行の事件ファイルスペシャル
空座町で起きた連続神隠し!消えた女子高生が語る驚きの真実!! ついに姿を表す闇の力とは!!
前半第68話「悪魔の正体、明かされた秘密」
長々と続いてきた中身のない「ゲーム」もようやく終わり、おおかたの予想通り謎の3人組の黒幕はやはり裏原さんでした。主人公達の力を試すためのテストだったという展開はゲームの内容も含め、私は原作もアニメも見ていないので分かりませんが「幽白」のエピソードそのままだということらしいですねぇ。
まぁそれはそれとして、最後まで「ゲーム」に関しては何ら面白みのないもので残念でした。今回は作画も悪かったですね。
さてオリジナル展開に入って以来のダラダラ引き伸ばしも終わり・・・
後半第69話「その名はバウント!魂を狩る者たち」
いよいよ本当の敵の出現。それも生きた人間の魂を食料にするという凶悪な敵の設定で、一気に緊張感が増したのは良し。人間の精気を吸い取り、吸い取られた人間は粉々になる、かつては吸血鬼と呼ばれたりもしたという敵の設定あたり「スペースバンパイア」(1985)からの頂きくさくもありますが、まぁいいでしょう。
前半に比べて作画も良く、卍解の使えない一護が危機に陥ったところでルキアが颯爽と登場という引きもなかなかいいですね。ここまでオリジナル展開のもたつきに少々いらいらしていただけに、爽快感ありました。今後も・・・期待していいのかな?
今回よりりりん達3人の改造魂魄はぬいぐるみに入ってEDのキャラと繋がりました。りりんはデザイン的にもキャラ的にも好きなタイプなんですけど、ここまでの話ではどうも無意味な笑い声がかんに障る部分もありました。が、ひよこ?のぬいぐるみになったりりんは可愛さレベルアップ(笑)。似たような言動していてもぬいぐるみだと許せるってのは不思議なものですな。
ルキアも帰ってきて、次回よりルキアとりりんの間に一護の部屋の居住権を巡って女の戦いが勃発しそうなのも楽しみだったり(笑)。しかし美少女2人と同じ部屋で同居とは羨ましいことですなぁ。
その他気になる部分。
・藍染の持つ崩玉が1年間は使えないという新設定。つまりオリジナルは1年はやる? まぁ面白くさえあればそれはかまわないわけですが。
・現在の原作の展開との整合性の問題。いずれ原作の展開に戻るとして、いろいろと弄らないと上手く繋がらなさそう。
さて、それはそれとして毎度一番面白いのは「死神図鑑ゴールデン」だったりするわけですが、今回はプレゼントネタの2本立て。砕蜂はもうすっかりこういうキャラですな。夜一さんヒドいよ(笑)。
さて、こちらも1時間スペシャルでした。
焼きたて!!ジャぱん
「パンダのパンだ!1時間スペシャル」
「焼きたて!!ジャぱん」でですねぇ、一番のお気に入りキャラが梓川水乃であります私にとって、今回は放送を待ち望んでいたエピソードでありました。作画も良く期待通りの出来でまずは満足。しかしあのしわがれ声も含めて好きキャラの水乃ですが、いやしかしこんなにしわがれていたっけ? まぁそれも良し。
黒やんのリアクションに関しては原作では爆死して血塗れバラバラ死体になったり刀を口から呑んで血をドバドバ吐きまくったりと、さてアニメ化の際はどうなるだろうかと思っていましたが、さすがにそのままでは無理だったようでかなりおとなしくなっていましたね。まぁ仕方のないところでしょう。
涙あり笑いあり、今回はいつにも増して見どころ満載でしたね。
女王によって氷河から救い出されたラギ。ゲルダはラギとの再会を喜ぶ。女王はラギに共に魔王と戦って欲しいと頼むが、かつて女王に部下を見殺しにされたラギはその願いを一度ははねつける。だがゲルダの為にならと、魔王との戦いを決意するのだった。その頃、魔王がマグマから生み出した炎の怪物達が氷の城に迫っていた。
まぁとにかくですね、ゲルダとラギの再会シーンがやはり良いです。
「この声は・・・ゲルダの声だ。この温もりは・・・ゲルダの温もりだ」
ラギの目覚めるシーンのこのセリフだけでしてやられます。
それにしても物語も大詰めのこの段階で、ここまで徹底してゲルダとラギの絆を描くのはいかがな物か。個人的には嬉しいですけど(笑)、どう見てもゲルダがカイよりもラギを大事に思っているように見えるのは物語構成上不思議な感じです。
それにしてもラギの強さよ。
雪の女王と魔王の戦いは当然人知を越えたものなわけで、いくら強いとは言っても人間にすぎないラギを蘇らせても戦いに参加できるものだろうかと思っていました。が、強い強い(笑)。マグマから生まれた怪物の振るう炎の剣を素手で真剣白刃取り! そして燃えさかるマグマの怪物を素手で殴り倒し圧倒する! もうムチャです(笑)。
パズルの完成が迫る中、女王とラギは魔王との戦いに挑む。パズル完成を阻止しようと魔王が襲ってくるのを見越し、先手を打ったのだ。火山上空での激しい空中戦。だが魔王は二人の隙をつき、一気に氷の城へと乗り込んでいく。間一髪女王とラギが追いつき、魔王の目の前でついにパズルが完成した。
赤トロルと青トロルは最初のうちは単なる賑やかし要員だったのが、すっかり良いキャラクターになりました。特にここ数回はゲルダも含めて仲良しトリオとして大活躍です。連中、ボクシングに対する妙な拘りがあるようですが、今回のクロスカウンター炸裂は大爆笑ものでしたね。出崎監督のセルフパロディが楽しいです。
ゲルダが最近になく楽しげな風だったのもラギとの再会がそれは大きいでしょうけれど、トロル達の存在もまた大きかったのだと信じます。
その他見どころなど。
とにかく今回も歌うゲルダ、とトロル達。今回はそれにカイも加わり、本当に楽しそうでした。
前回とは別人にしか見えないやたらと恐ろしげな魔王の顔。そして久々登場の風の化身バージョン。
巨大な顔分身しながらマグマの流れに乗って移動する魔王(笑)。
まぁ作画も濃ければ演出も内容も濃い一編でありました。ああ面白かった。
しかしラギが意識を取り戻すまでがやたらと駆け足に感じたのは、やはり話数短縮のあおりを食っているのでしょうか。いよいよ次回最終回。本当に良質な作品が終わってしまうのは寂しいことですが、この密度の濃い物語を最後まで見届けさせてもらいます。
モナコ編あたりからかな、アニメ「焼きたて!!ジャぱん」を見る時の楽しみは原作のあのパロディをどこまで再現してくれるかな?になってます。
で、桃屋の「ジャぱんですよ」はネタ的にそのままアニメ化は難しいかなって思っていただけに、先週の予告編で三木のり平が出ているのを見てちょっと驚きました。
ああ、やるんだ~って。
というわけで今日はOPから注目(笑)。
作品タイトルが「焼きたて!!ジャぱん」から「焼きたて!!ジャぱんですよ!」に変更されるという大ネタですが、無事にやってくれましたね。
原作エピソードの雑誌掲載時のタイトルロゴ変更。
↓
同エピソード単行本収録時のタイトル他、単行本内ロゴの徹底変更。
↓
アニメ放送時のタイトル及びアイキャッチのロゴ変更。
いや~、ネタがどんどん大きくなっていってるのが凄いですね~。
更にアニメOHPでも徹底して変更してます。いちおいつ戻るか分からないんでキャプチャ取っておいたり。
今回一番お見事と思ったのは、新聞のTV欄ですね。
今日のサブタイトルが「ですよ!海苔パン対決!! 超有名人が出るんですよ!」と頭に「ですよ!」を付けることで、「焼きたて!!ジャぱんですよ!」のタイトルを実現させていました。
それとペプシマンのネタも、残念ながらペプミマンと名前は変わっていましたが再現度は高し。
BLEACH 第66話「突破せよ!迷宮に潜む罠」
だから、単調なゲームとやらでだらだらと1話使われても退屈なんですよ。内容がスカスカな上に、合間にギャグを挟むものだから緊張感も皆無ですし。
後、今回のゲーム(とやら)は「CUBE」(1997)あたりからの戴きでしょうか。まぁこういう無限迷宮のネタはありがちですけどね。床が崩れたり、床が無くなったように見えるけど実は歩けるなんて罠は「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」(1989)を彷彿とさせます。
まぁなかなかオリジナリティなんてのは口で言うほどに優しいことではないですけど、脚本家さんがんばれ、と。
ところで結構酷評されたりしている新EDですが、私は歌も絵もかなり気に入ってたりします。
ついにカイと再会するゲルダ。カイに「あんた誰?」と冷たくあしらわれたゲルダはショックを受けるものの、カイの記憶を取り戻すために健気に頑張るのであった。そうしている間も何かと雪の女王にちょっかいをかけてくる魔王。炎の槍は飛んでくるわ、カイは凶暴化するわの大騒ぎ。女王は共に魔王と戦ってもらうため、大氷河で凍り漬けになったまま放置されていたラギを復活させる決意をする。
今回を見て、改めて本作は愛のドラマなのだなぁと思わされました。
ラギの中に眠る英雄ホルガーの魂を感じ、心惹かれる女王。魔王の女王への歪んだ愛。カイの女王への思慕。ゲルダのカイへの、そしてラギへの想い。登場人物たちそれぞれが誰かに対して抱く熱い気持ちがドラマを盛り上げていきます。
それにしても、長い長い旅を経て巡り会ったカイに自分が忘れられていたことに愕然としながら、それでも気を取り直して明るくカイに語りかけようとするゲルダの健気さ強さは本当に良いですね。そしてそうしたやや重い展開の中に挟み込まれる、今はまだ小競り合いながら女王と魔王の激しい戦いやゲルダとトロルたちの掛け合いの楽しさ。脚本も良いし、なにより行き届いた演出がやはり良し。
しかしゲルダと赤青トロルのすっかり仲良し描写は本当に楽しいですね。誰とでも仲良くなれてしまうゲルダならではでしょうか。そしてここのところやたらと歌を歌うシーンの多いゲルダですが、ゲルダが歌うと必ず何か悪いことが起こってしまうのは誰かの嫌がらせでしょうか(笑)。今回もゲルダが歌った直後にカイが凶暴化していましたし。
今回のサブタイトルはネタバレ以外の何物でもなかったので少々不満ですが、それはさておき、そのサブタイトル通り今回最大の見せ場はラギの復活だったわけです。
「何故部下を見殺しにしたのか!」
氷の中で意識を取り戻し女王を問いつめるラギは作画の力も相まって迫力あり。その問いの答えは次回語られるのでしょうけれど、何も答えぬままにラギを助け出す女王、そして楽しみながら女王にちょっかいをかける魔王も迫力ありました。作画と共に声優さんたちの演技も見事なものでした。
でも実は一番感動したのはラギの復活シーンより、狼ホルガーとゲルダの再会でありました。
次回はラギとゲルダの再会が待っています。さらなる感動があるのでしょうね。
さてさて、いよいよ次回は魔王との本当の決戦が始まるわけですね。物語の大クライマックスなわけですが、残り放送話数が2話と考えるとなんとも少ないです。魔王との戦いはもちろん、様々なドラマの決着をつけるだけで精一杯ということにならないことを祈ります。きっと、素晴らしい大団円を見せてもらえるものと信じていますけどね。
先週から始まったオリジナル展開、その第2話です。
織姫が何者かにさらわれた。一護たちの元に何者かからの連絡が入る。織姫を返して欲しければゲームをクリアしろと言うのだ。そのゲームとは、時間内に電話から電話へと駆けずり回されることだった。一護、恋次、チャド、石田の4人はやむを得ず右往左往。そんな彼らの前に謎の3人組が現れ、なすすべ無く今度はチャドがさらわれてしまうのだった。
前回は物語の導入としてはわりと好印象で、面白くなりそうな予感がしていました。ところが今回、内容の無さを必死で引き伸ばしているという印象。実の無いゲームでダラダラと時間つぶしをするのも退屈で呆れます。敵のキャラクターがまだ判然としない状況でこういう単調な展開をしたところで緊張感は皆無。さらに一護と恋次のおちゃらけたやり取りが挟まれるのでは緊張感どころの騒ぎじゃありませんね。
そしてゲームとやらもアクション映画等で見られるありがちなものでオリジナリティ皆無。「ダーティハリー」(1971)とかね。第1問クリア、なんて展開は「ダイ・ハード3」(1995)あたりか。
で、展開があまりに退屈なんでいろいろと細かいところが気になるわけです。
魂魄である恋次が人間の一護やチャドたちと同じようなスピードでしか走れなのか、とか。あれ? 恋次って瞬歩使えなかったっけ?
でも一護は確実に瞬歩使えるんだから、時間がヤバイと思うなら死神になって走れよ、とか。
やはり魂魄である恋次がドアに鍵がかかってるから入れないとかあり得ないだろ、とか。
何事もなかったように出てきた織姫を少しは疑えよ、とかとか。
まぁ疑問が次々と。こういう部分に視聴者が引っかからないように上手く誤魔化すのも脚本家や演出家の仕事であろう。
まぁ新キャラの3人組ですが、EDの雰囲気から見て本当の敵ではないでしょうし、今回の件も一護たちを試しているという展開だろうという気がします。おそらくもっとドラマが動き始めれば面白くなるだろうとは思いますが・・・しかし次回以降の展開を見ると
http://pc.webnt.jp/anime/disc_base.php?oid=572328
まだゲームとやらは続くんかい。
オリジナル展開というのはどうしても引き伸ばしで内容薄いという印象はあります。原作との絡みで自由がききにくいという部分もあるでしょう。でもだからと言って面白いドラマを作るという意欲を捨てたら負けなんで、ぜひ「オリジナルは面白かった」と言わしめるような作品を作り上げていただきたいところです。
なにしろ今の原作が本当にグタグタなんで、アニメのオリジナル展開には期待してるんですから。
ところで、ちょっと来月半ばくらいまでいろいろと時間が無くなりそうです。
このプログの更新頻度もしばらく落ちると思われますのでご勘弁を。
「ランド・オブ・ザ・デッド」を始め、最近見たレビューを書きたい映画も何本かたまっているんですけどね、まぁそこら辺はまた時間が出来ましたらということで。
さて「雪の女王」、今回のお話は。
長い長い旅の末、ついにカイと再会するゲルダ。しかしカイは(視聴者の予想通り)ゲルダのことを忘れていた。
幼い日の父親との別れを幻で見さされるなど、今回はゲルダにとって精神的に厳しい物語でした。
しかしその一方でトロル達との愉快なふれ合いなど楽しいシーンも満載。またついにその本体を現せた愚か者と雪の女王との対立と小競り合いと、次回からの激しい戦いを予感させます。作画演出共に満足のいくお話でした。
ただ、愚か者(魔王)のデザインはもう少し格好良く出来なかったものか(笑)。前身である風の化身が良かっただけに落差に驚かされます。
次回はいよいよラギの復活ですか。氷の中から蘇ったラギがどのような行動を取るのか、期待されます。
ところでこの「雪の女王」、当初は全39話という話だったのですが、なにやら36話に短縮になったとの噂も聞きます。本当なら残り3話・・・出来ればそれは勘弁してほしいところですが・・・。
追記
とか言っていたらOHPの予告ページに・・・
http://www3.nhk.or.jp/anime/snowqueen/yokoku.html
2月12日 第36話 故郷へ<終>
○| ̄|_
「雪の女王」の後番組は「自社制作のアニメにはやたらシブい」くせに「通常の3倍の値段で買った」ことでNHKの経営理念が問題になった韓国アニメ「少女チャングムの夢」と聞きます。そっちを早く始めたいがための打ち切りですかね。まぁ何にしろ釈然としないものが・・・。
ベーと旅をするゲルダは賢者の、そして風使いの元へ。風使いから氷の城へと続く道を教えられたゲルダとベーは雪の迷路へと足を踏み入れた。
さてさてさて、本来の新春最初の放送ということで、まこと「雪の女王」らしいエピソードでありました。
賢者と風使いの二人のキャラは奇妙で奇天烈、そしてやはり心優しい。
賢者の声を担当した川原亜矢子は確かに棒読みなんですけど、これはこれで童話の語り聞かせのような効果が出ていて悪くなかったですね。一方風使いを演じる小原乃梨子さんは流石の上手さ。
雪の迷路の吹雪の中、倒れても倒れても立ち上がり、一歩一歩踏みしめていくゲルダ。ラギの言葉を思い出しながら氷の城を目指すゲルダの強さと健気さがまたしても胸を打ちます。
ベーと風使いまの協力を得て、ゲルダはついに氷の城へとたどり着いたのでした。
今回物語のテンポも良く楽しく、作画も良し。作画監督は湖川友謙氏で懐かしいお名前です。
それにしても今回はゲルダの歌の大盤振る舞いでしたね。ゲルダの歌が始まると何か悪いことが起こりそうでドキドキしてしまいますが(笑)。ベーが縦穴に落ちたのもそのせいかな?
雪の荒野の真っ只中でベーが深い穴に落ち、いったいどうなることかと心配しましたが、その巨体のベーをあっさりと引き上げてしまうゲルダの力に爆笑。絶対の危機かと思わせて、あっさりスカしてしまう演出が楽しい。終盤氷の城の前で「私はここまで」とあっさり去っていくベーにもちょっとあっけに取られたり。
さて長く厳しい旅もひとまずゴールにたどり着き、いよいよ次回カイと対面となるゲルダ。しかし次回予告で相変わらずアザラシと戯れ遊んでいるカイの姿にゲルダは何を思うか。
刮目して待て!(笑)
ところで風使いに会いに行くという展開になったところで、その名から風の化身の一味かと緊張しましたが何の関係も無かったようですね。
新年も1週間が過ぎ、そろそろTV番組も正月仕様から通常に戻ってきましたね。
と言うわけで、待ってました! 「雪の女王」 、3週間ぶりに待望の再開であります。
掟を破ったため樽に詰められ滝落としの罰を受けることになったフリーダ。母アマンダはフリーダを助けようと川に飛び込み、滝から落ちて瀕死の重傷を負ってしまったのです。
フリーダとゲルダはアマンダを助けるため、大トナカイのベーに導かれて危険な蘇りの泉を目指します。そこには泉の番人白い怪物が待ちかまえているのでした。
フリーダに厳しい罰を言い渡しながら同時に逃げ道を用意し、普段から敵対していたアマンダに死が近づくとなると涙にくれるガイオン。フリーダを救うために命をかけ、もって半日と診断されながら娘のこととなると大暴れするアマンダ。かつて受けた恩と友情のため巨大な白い怪物に立ち向かうベー。危険な場所と知りつつフリーダの後を追おうとする山賊達。そしてフリーダとの友情を行動で示すゲルダ。
例によってそこに居るのは心優しき人々です。
悪人は居ません。山賊の話なのに(笑)。白い怪物と呼ばれる巨大な熊ですら、彼は泉の番人としての使命を全うしただけで悪ではありませんでした。
3話に渡って描かれた今回の山賊編。それは娘に対する母のわがままな愛を嫌いながら、その母の危機に娘の愛をもって答えるフリーダ。そしてゲルダやベー、多くの山賊達の思いに真の意味での友情を知るフリーダの物語でした。
やや内容の薄さもあって3話は長すぎた感もありますが、全編ギャグタッチで描きながら泣かせどころを心得た良い仕事であったと思います。今回もしっかり泣き笑いさせてもらいましたしね。
ところで今回は新年一発目ということもあってか作画も気合い入っていました。とか思いましたが、本来は解散総選挙が無ければ今回のが昨年最後の放送になっていたはずなんですよね。当初の予定では次週のエピソードが新春初放送だったはずで、予告を見てもそれっぽい雰囲気が漂っていて予定通り行かなかったのはちょっと残念でしたねぇ。
ともあれ、ベーという力強い旅の仲間を得てゲルダの氷の城を目指す旅も再開です。
いよいよ物語も残り8話。どう展開するか先の読めないこの物語を、最後までじっくりと楽しみたいものです。
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