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映画のコトやら何やら綴りませう
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大映製特撮時代劇ですよ。

「透明剣士」(1970)

この作品、たしか「ガメラ対ジャイガー」と併映だったんで確実に劇場で観ているはずなんですが、まったく内容が記憶になかったもので新鮮な気持ちで鑑賞。たしか本作は「妖怪百物語」(1968)「妖怪大戦争」(1968)「東海道お化け道中」(1969)に続く大映「妖怪」シリーズの第4弾という位置づけだったと思うんですけど、盗賊団に父を殺された気弱な青年剣士が妖怪しょうけらから製法を教わった透明薬を使って敵討ちを果たすというお話。なんだけど、脚本はかなり適当。運と偶然だけであっという間に盗賊団の正体がわかり、誰が犯人かという謎解きの面白さは皆無。と言って明朗な剣劇アクション物としても微妙な出来です。死に神を上手く出し抜いたり、透明剣士が悪侍を翻弄したりと良いシーンも随所にあるのですが、映画全体としては散漫な出来かと。
まぁ「ガメラ」と併映ということからわかる通りあくまで本作の対象は子供なんで遊び心や楽しさには満ちてるんですけどね、もう少しストーリーにも気を遣ってほしかったというところです。

監督は「大魔神」シリーズや「妖怪」シリーズの特撮監督でお馴染みの黒田義之氏。本作でも監督自ら特撮も兼任していますが、実のところ特撮らしい特撮はほとんど無し。よほど制作費が低かったのだろうと想像しますが、ほぼ現場での特殊効果のみで処理しています。まぁそういう意味では特撮映画としての醍醐味は無いに等しいのですが、しかし金がないなら無いなりに様々なアイデアを駆使して透明剣士を表現しているのには感心させられます。いやいや流石は黒田監督であるなぁ。
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