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映画のコトやら何やら綴りませう
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1週間のご無沙汰です。ここ1週間はTVの洋画劇場の1本も見られず、まぁなにかと大変なわけです。とは言え、やはり無理に時間作ってでも映画を見んといかんなぁと思う今日この頃。見ないまま溜まっているビデオの本数もバカにならんですしね。
まぁぼちぼちやっていきます。

で、これだけでは何ですので・・・

「ブラックジャック21」
Karte:3「悲しみのピノコ」

いやまぁこう言うのもなんですが、「21」になってから出来が良いんですよ。前シリーズが嘘みたいに原作エピソードを上手く消化していて悪くなし。作画もこの3話はレベルも高く(今日はちょっと微妙な部分もありましたけど)、次回は杉野さんぽいですし楽しみ。
今日はピノコが養子に出される話でしたが、BJの行方不明に上手く絡めて納得のいく展開。前シリーズでは出しゃばりすぎでややウザく感じられたピノコも久しぶりに可愛く思えました。自分はBJに生かされた命だからとBJを助けるクライマックスはホロリときます。

さて次回からBJとピノコの世界漫遊の旅が始まるわけですが、これまでの3話のように楽しめる展開になって欲しいですね。あまり巨大な陰謀とか謎の組織とかが前面に出されると辛くなりそうですが。まぁ今のところ良い意味で裏切られているわけですし、期待しておきます。

それはそれとしてBJ先生、その帽子はやめといた方が・・・(笑)。余計目立ちますって。

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さて始まりました。どんな新展開が描かれるのか、結構覚悟を決めて見てみましたよ。

「ブラックジャック21」
Karte:1「医師免許が返る日」

新展開と銘打った第1話ですが、原作のエピソード2本を絡めたお話でした。で、意外と言っては申し訳ないのですが面白かったのですよ。2エピソードで1話ということで展開を急ぎすぎ詰め込みすぎ感はあったものの、これまでの1エピソード1話の間を持て余したダラダラ感に比べるとはるかに良い出来でした。変な改悪もほぼ無かったですしね。これまでもこれくらいのクオリティーでやってくれていたら絶望しなくてすんだのですが。

しかしこの新シリーズの本当のスタートは次回からのようです。確か監督のマコちゃんも第2話からオリジナルストーリーって言っていましたし。
とりあえず次回、いよいよBJの家が爆発します。悪の組織の魔の手がBJに忍びより始めるわけですね。原作はさておきこれはこれとして楽しめるか、それとも絶望を深めることとなるか、はたして?

ところで新OPの歌はわりと良い感じでした。が、相変わらず電車の屋根の上で飛び回っているBJの姿にトホホ。とにかくアクションさせたいのだなぁ。BJはお医者さんであって、アクションヒーローではないのですけどねぇ。

と言うわけで、「ふしぎ星の☆ふたご姫」新シリーズのスタートですよ。

「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」第1話
「新しい学校☆目指せ友だち100万人」

ふしぎ星各国のプリンス&プリンセスと共にロイヤルワンダープラネットにある全寮制のロイヤルワンダー学園に入学することとなったファインとレイン。初めての学園生活を前にワクワクしつつ、新しい友達を沢山作っちゃおうと計画を練っておりました。ところが実際の学園は厳しい山ほどの校則はあるし、嫌みな教頭先生はいるわで、聞いていたのと違ってあまり楽しい雰囲気ではなさそう。着いた早々教頭先生に目を付けられたファインとレイン、それでもメゲじと友達倍増計画をスタートさせます。
一方入学式では新入生がソレイユベルに手を触れる儀式が行われていました。今まで誰も鳴らすことが出来ないベル。このベルを鳴らすことが出来た者は伝説のユニバーサルプリンセスと認められるのです。
入学式の暗い雰囲気を吹き飛ばそうと頑張るファインとレイン。しかしそんな二人の姿を苦々しく見つめる人影がありました。学園の生徒会副会長のトーマです。トーマは不思議な力を使って無数のコウモリを生み出すと二人の邪魔をしようとします。そして、ファインとレインがよろめいてソレイユベルに触れた瞬間、なんとベルが高らかに鳴り響いたのです。光の中から現れた二人の天使の力でユニバーサルプリンセスに変身したファイとトレインは無事にコウモリを消し去ったのでした。

まずは順当な滑り出しというところですか。前シリーズと変わらないファインとレインの目一杯の明るさと前向きさが学園を変えていくのであろう今後の展開が楽しみなことです。またどこぞのアニメのプリンセススクール編と違って華やかな学園物になってくれそうなのも期待ですね。ただファインとレインやその他のプリンセス達の活躍が学園の中だけに限定されたりするとちょっと寂しいかもですね。
それにしても心配なのは、一気に新キャラが増えたことでふしぎ星のなじみのキャラ達が背景と化してしまわないかということです。さすがにキャラクターが多すぎな気がしますし。

それにしても先週の予告を見た時から好きルックスで期待していた大金持ちのお嬢様エリザベータですが、まさかあんな予想外のキャラ付けだったとは(笑)。ええ、ますます好きキャラになりましたよ。
バイオリンの得意なノーチェは、スカート履いているしオフィシャルHPのキャラ紹介でもプリンセスとなっていますが、アニメ本編ではプリンスって言ってたような? 何か今後の展開で重要な意味があるのか。(単なる聞き間違いだったらどうしよう)

追記:そーいやEDですが、なんとも懐かしい歌を持ってきたものです。

さらに追記:トーマのキャラを見た時思ったのは「プリンセスチュチュ」っぽいキャラだなぁってことでした。まぁ学園モノということもあるのでしょうけどね。で、トーマが陰で悪巧みしている風なシーンを見て、ますますその思いを強くしてしまいました。

ガルル小隊との戦いもついに集結!

「ケロロ軍曹」第103話
「ケロロ小隊 まごころを君に であります」

3週に渡るガルル小隊との戦いが終わりました。と同時に、「ケロロ軍曹」第2期の最終回でもあったわけですね。
結論から言うと、感動できました。
この第2期シリーズは正直言って微妙なエピソードも多かったのですが、このラスト3週に渡るガルル小隊編は見事な出来であったと思います。もちろん原作でのこの話が素晴らしく面白かったこともあるのですが、その原作に負けず劣らず良い作品に仕上げてくれたアニメスタッフに拍手を送りたいかと。作画、演出、声優さん達の演技と全てにおいて良い仕事でした。
今週のケロロが正気に戻るあたりの演出は王道的でクサいんですけど、でもやはり感動的でした。作画面で特筆したいのは先週のパワード夏美の学校校舎内でのアクション。アニメのアクション作画を見てワクワクできたのは久しぶりだなぁ。

さて次週から第3期ですが、この調子で楽しませていただきたいものです。


ところで今は番組改編期でいろいろと番組が終わったり始まったりしているわけですが、みうずいぶん長いことアニメ誌等を見なくなって新作アニメ情報とかに疎くなっています。いったいどんな新番組が始まるのか知りませんが、まぁ一番要注意なのはTV東京系6時台の番組が軒並み時間変更になるのでタイマーセットを間違えないようにしなくちゃってことくらいですかね。
で、そんな状況の中で唯一(ある意味)楽しみなのが4月10日スタートの新番組「ブラックジャック21」です。そう、もうしばらく前から一部で話題になっていますが、あの「ブラックジャック」が装いも新たにぶらっくじゃっくにじゅういちとしてスタートするのです! ・・・orz

危機また危機!冒険とスリルに満ちた展開!!
B.J誕生の隠された秘密が暴かれる!
世界を股にかけた活躍!
強力なライバルと、陰でB.Jを助ける助っ人たち!
最新の医学技術、知識を盛り込んだオリジナル・ストーリー!
(OHP番宣より)

「危機また危機」な「冒険とスリルに満ちた」「オリジナルストーリー」ですか・・・。
で、第一話の内容から。

ブラックジャックの前にある日突然、音信不通だった父親が現れる。
直後ブラックジャックの家が何者かに爆破される。
やがてブラックジャックの誕生の裏に隠された衝撃の真実が明らかに!
今、世界を揺るがす巨大な陰謀、そして彼自身の運命との戦いが始まった!!

・・・なんかこう、誰がこんな「ブラックジャック」を見たいのかって感じですけどね。どうしてブラックジャックをアクションヒーローにしたいのか。ヘンな帽子までかぶってるし。諏訪プロデューサーとマコちゃんの勘違いぶり、ここに極まれりですか。
まぁとりあえず第一話を見てみましょう。望み薄とは思いますが意外や意外面白くできていればめっけもんですし、予想通りアレな出来だったら・・・今まではどんな改悪であっても「ブラックジャック」だからと無理しても見てきましたが、原作と関係ない「オリジナルストーリー」ともなればスッパリと見るのをやめられそうです。しかし「ケロロ」と同じ原作付きアニメなのに、どうしてこんなことになっちゃうんだろ・・・。

増殖するブラッククリスタル。グレイスストーンを一つ欠いたままファインとレインはファイナルプロミネンスに挑もうとするが、ブラッククリスタルの力は二人を凌駕していた。闇に包まれていくおひさまの国。その時、各国のプリンセスとプリンスたちの祈りが、そしてプーモの命をかけた行動が奇跡を産む。土壇場で揃った7つのグレイスストーンがファイナルプロミネンスを成功させ、ブラッククリスタルは消滅した。甦るおひさまの恵みがふしぎ星に降り注ぐ。だがプーモの姿はもうどこにも無かった。声を上げて泣きじゃくるファインとレインの前にプリンセス・グレイスがその姿を現した。

と言うわけで最終回です。

「ふしぎ星の☆ふた姫」第51話
「ファイナルプロミネンス☆プリンセスはあきらめない!」

いや、王道中の王道といった感じの最終回でした。その後の展開は見え見えなのに、それでもシリーズ初めての大声を上げて泣きじゃくるレインとファインの姿に胸打たれます。そしてプーモの復活と登場キャラ全員で踊るパーティでの楽しい締め。一年通して本当に楽しませてくれました。
この作品の何が素晴らしいって、とにかく変に媚びることなく子供向けのアニメとしてしっかりと作ってくれたことですね。「カレイドスター」や「プリンセスチュチュ」「おジャ魔女どれみ」他数々の作品で楽しませてくれた佐藤順一総監督の確かな実力を感じます。生き生きしたキャラクターを描かせたら並ぶ者無し、ってちょっと誉めすぎですか。
ともあれ、良い作品を見せていただきました。スタッフのみなさんに感謝。

さて次回からはプリンセススクール編ですね。
新シリーズ「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!」の開幕です。これまで同様、これまで以上の楽しい作品になることを祈っています。

やあ、いよいよガルル小隊の登場でありますよ。

「ケロロ軍曹」第101話
「ケロロ小隊 ペコポンが静止する日!? であります」

以前にはもし「ケロロ軍曹」が映画化されることがあるならこの話、と思ったりもしていたくらい原作でも面白い長編エピソード。もっとも「ケロロ軍曹」らしからぬ緊迫感溢れるストーリーは、その「らしからぬ」部分で映画向きではなかったかもしれません。と言うわけでTVシリーズで登場。現在のOPにガルル隊が登場しているのを見て以来楽しみにしていましたよ。

一向にペコポン侵略が進まぬケロロ小隊に業を煮やし、ギロロの兄ガルルが隊を率いて飛来。ペコポン制圧作戦を開始するガルルに対し、ケロロ隊、夏美冬樹とその仲間たちは地球を守るために立ち向かう。しかしガルル隊の圧倒的な力の前に、仲間は一人また一人と倒されていくのであった。

強力な敵が登場して仲間を次々と倒されていくというのは王道的なストーリー展開ですが、しかしだからこそ緊張感が増します。小雪や桃華、ポール、タママにギロロと倒されていくあたり、原作を読んで展開が分かっているのにドキドキしてしまいますね(笑)。アニメ化に際して少し心配していた演出もまずは良し。
一気に追い込まれていくケロロ小隊に緊張が走る、と言うところで次回に続く。「ケロロ軍曹」で前後編というのは始めてでしたっけ? ラストのカタルシスに向けて、後編の演出も期待されます。

ついに最終回ですよ。

「焼きたて!! ジャぱん」第69話
「本当に美味いパンを食べさせるのは!? ジャぱんよ、永遠に!」

とことん説明を省いてOPも省いてのマイスターとのパン造り勝負からスタート。
や、よくぞ1話30分に詰め込んだなぁ、と言う感じの最終回でした。前回のんびりと1話かけて「ロード・オブ・ザ・リング」のパロディをやっていたことを思うと、この最終回も前後編くらいでやってほしかった気もしますが・・・いやいやまぁこの怒濤のごときスピーディ展開も含めての「焼きたて!! ジャぱん」であったのでしょう。
私は原作の方はコミックス派なもので連載が今どういう話になっているのか知りませんが、霧崎オーナーの謎や焼きたて9の決着などアニメ独自にまずは綺麗に纏めたかと思いますよ。特に霧崎オーナーに関しては和馬との直接対決が結局描かれなかったのは残念ですが、そのキャラクターやそれまでの伏線をギャグを交えつつサラリと語りきってしまったのはなかなか見事。(ただ以前モナコ編の時だったか、オーナーの手が震えて「時間がない」とか言っていたシーンがあったような。あれに関しては説明する時間が無かった?(笑))
これまでの多くのキャラクター達の顔見せも楽しく、過去の名シーンを回想するEDも良し。「おまんた音頭」の天丼も爆笑。

元々が破天荒な物語であったものの、原作やアニメ自体が迷走もしました。モナコ編あたりから中だるみ感も多々ありました。が、終わってみれば楽しい作品だったという想い出が強く残ります。アニメ制作スタッフのみなさんお疲れ様でした。


ついでに本日の「BLEACH」

第72話「水の攻撃!閉ざされた病院からの脱出」

え~、内容については特に語ることも無し。冗長かつどこかで見たようなシーンや展開で、もう少しワクドキさせてくれないかな~。
で、見ている間中気になったのが一護が死神化した後の本体のこと。病室に置きっぱなしになっているはずだけど、敵に狙われる心配はないのか。そもそも一護を始め誰もそのことを気にしない・・・と言うか一言も語らないのが不自然。これはもしかしてアニメスタッフの方で処置に困ってあえて触れないようにしているのかと嫌な予感。

ところが最後の「死神図鑑ゴールデン」で見事な爆笑オチを付けてくれました。

処置に困って本編中で触れなかったのはおそらく間違いないでしょうが、それを自らギャグネタにしてしまうセンスはかなり好き。
さあ、後は本編もがんばれ。あれだけ一護たちを翻弄した りりんたち3人組が早々と役立たず風味になってるのも何とかして下さい。

最終回です。

カイが最後のピースをはめ込みパズルが完成した瞬間割れた封印の鏡が元通りになり、魔王は氷の城の地下へと吸い込まれた。だがカイの心臓に突き刺さっていた鏡の欠片が残っていたために封印は完全ではなかった。復活する魔王。同時にカイは胸を押さえて苦しみだしたのだ。ラギはゲルダとカイを護るように雪の女王に言い残し、狼ホルガーと共に魔王との戦いに赴く。ゲルダとカイは互いに抱き合い、大粒の涙を流す二人。その涙とと共にカイの目から鏡の欠片が流れ落ちた。鏡は完全に修復され、ついに魔王は奈落の底へと封印されたのだった。
オーロラの下、ゲルダは記憶を取り戻したカイと語り明かす。そしてラギは女王から雪山での部下達の死の真相を聞いた。
故郷に向けての旅立ちの日。ゲルダとカイ、そしてラギは女王とトロル達に別れを告げ氷の城を後にした。旅の途中でのフリーダやベーとの再会と別れ。そしてラギもまたゲルダ達の故郷の村を目前にしたところで二人に別れを告げ、ホルガーと共に別の道を歩み始めるのだった。
懐かしい村。ゲルダとカイは互いの部屋に駆け込むと窓を開けた。そこにはあの鉢植えのバラがしっかりと根を張っていた。幾年かが過ぎ、その鉢植えのバラが大きな木に成長した頃、村の教会でゲルダとカイの結婚式が執り行われていた。家族や友人たちに囲まれ口づけをかわすゲルダとカイ。二人の上に時季はずれの雪が舞い始めていた。
それは、二人を祝福する雪の女王からの贈り物なのだった。

いくつもの別れと再会が描かれた最終回らしい最終回でした。無理に盛り上げることなく逆に淡々と押さえた演出で描くあたり、演出家の力強い自信を感じて見事なものです。ありふれた展開ではあるはずなのに、どうにもウルウルさせられてしまいました。

気になったことと言えば、やや詰め込みすぎというところでしょうか。ここら辺り話数短縮のあおりを受けているのかもしれませんが、それぞれのエピソードをもう少しじっくりと描いてもらえるともっと感情移入できたのではないかと。
特にラギと女王関連のエピソードは物語的にかなり大きなものだっただけに、この最終回でやってしまうとまるでラギが主人公に見えてしまうのが辛いところ。そしてゲルダとカイが村に帰り着いてから結婚に至るあたりももっと時間をかけられたら良かったと思います。後2話、最低でも1話欲しかったですね。

しかしそう言った部分も含めた上で、本当に良い最終回でした。
シリーズを通して考えても見事でした。アンデルセン童話の他作品を次々と作品内に盛り込んでいく構成はどうしても各話ごとの方向性にバラつきを見せましたが、それを逆に作品の味にしていました。そして何よりも面白かった。
本当に久々に次週が楽しみになれる作品でした。出崎監督以下、スタッフの皆さんに感謝です。



それはそれとして、猿のアモールの扱いについてですが・・・
ゲルダってば、アモールのこと完全に忘れていたのね(笑)。
それと今回もラギの異常なほどの強さが目立ちました。剣一本で魔王と互角どころか圧倒してしまうとは!
そんな魔王に苦戦していた女王様って、意外と弱い?(笑)

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