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映画のコトやら何やら綴りませう
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笹持ってこーい!

と言うわけで今日は宵宮えびすで近くの「えべっさん」にお参り。
恒例の東京コロッケも味わおうと思ったのですが、えらく人が並んでいたので残念ながらスルー。
それにしても昔は沢山あった金魚すくいの夜店が最近は随分減りまして、代わりに人形すくいやスーパーボールすくいなどが増えましたね。撤収や移動が大変だとか、今時の子供は生き物の世話をしないとか、動物愛護の観点からとか、まぁいろいろと理由があるのでしょう。カラーヒヨコなんかも完全に姿を消しましたし。

なにやら面白いという噂を聞き、「ぱにぽにだっしゅ!」という面妖なタイトルのアニメを見る(笑)。
キャラクター配置など確かに「あずまんが大王」と似ていますが、よりテンション高く、ギャグも不条理系が多い感じ。結構好き嫌いの出そうな作風ですが、私的にはなかなか面白うございました。

「名探偵コナン」はここ数ヶ月ほどまともに見ていなかったのですが、今日はスペシャルということで久しぶりに鑑賞。

名探偵コナン放送10周年記念超拡大SP!
「ブラックインパクト、組織の手が届く瞬間」

黒の組織とのドラマが大きく動く、原作でも面白かったエピソード。
強力な縛りがあってアニメ制作に際しての自由度がほぼ無いと言われる「コナン」ですが、今回も実に妥当な出来。まぁこれも原作付きアニメの一つの形でしょう。原作で読んでいるだけに驚きや緊張感はありませんでしたが、やはり面白い話でした。
放送記録:2006年01月09日PM7:00~09:24読売TV「名探偵コナン放送10周年記念超拡大SP!」

原作付きアニメと言えば「金色のガッシュベル!!」がこの春で終了するとか?
現在放送中のファウード編、終了に向けてかなりアニメオリジナルな展開になってきているそうですね。関西では数週遅れで放送されていますので、まだどんな風に変わっているのか確認できませんが。
昨年公開の映画第2弾「メカバルカンの来襲」(2005)の成績も芳しくなく、TVの方も打ち切り的な感じなのかもしれません。現在作者が負傷したため原作の連載も中断していますし、原作者にとってはなにかと巡り合わせの悪い時期になってしまったようです。
そう言えばその「メカバルカンの来襲」、先日DVDになったんでしたね。個人的には好きなタイプの映画な気がしますので見てみなくては。

今年になってから、溜まっている映画のビデオや見たかった映画のDVDなどを少しずつ見ています。そこらへんも順次書いていきたいのですが、なかなか書いている時間が無し。まぁ感想書いている時間があれば別の作品を見ていたいという部分もありますが(笑)。
とりあえず、急がずゆっくり参りましょう。

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新キャラ、謎の赤頭巾登場!(笑)

というわけで昨日の「雪の女王」です。
娘フリーダを救うためほっかむりをして謎の赤頭巾に変装するアマンダ。突如砦の頂上から出現する巨大砲塔。どうやって掘ったんだ、の巨大地下道のトロッコ。いやはや山賊編に入ってますます突拍子もない楽しい展開が続出ですな。
アマンダ一派とガイオン一派の山賊同士の争いもなんとものんびりしていますし、森の掟や罰も(現実問題として百叩きなんて恐ろしい刑罰ですが)描写がどうにもお遊びっぽい。山賊たちってお互いに山賊ごっこや戦争ごっこをして遊んでいるようです。氷河の向こうって本当にお伽話の世界として描かれているんですね。
でもそんな今回の話の一番重要な点は娘フリーダのことを何よりも大事にし心配するアマンダの親心と、その押しつけがましいほどの愛に対するフリーダの反発でしょうか。
森の掟に逆らってまでフリーダを助け、砦に匿うアマンダ。そしてアマンダはもう二度と砦の外に出ないようにフリーダに言います。愛ゆえに我が子を拘束しようとする母。そしてその愛を感じながらも自由を求めて反発する娘。これはいつの時代にもある親と子の関わり合いの問題ですね。そして、前回の檻に閉じこめられ鎖で繋がれた動物たちの姿とも重なります。母の拘束する愛で育てられたフリーダだからこそ、友達とは拘束するものだとしか考えられなくなっていたということがここで分かります。
ゲルダの友情がフリーダの歪んだ考えを解かし始め、フリーダは自らの責任で自由になることを求めました。そんなフリーダを待っているのはどんな掟破りの罰なのか。

次回、山賊編のラストは年明けの放送ですか・・・。待ち遠しいです。

でもって今回は前回に続いてさらにゲルダの格闘センスが発揮されてしまいました(笑)。大の山賊たちと対等以上に戦い、逃走するゲルダはまさしく超人的格闘能力の持ち主と言えましょう。
老トナカイのベーの登場もあり、シシガミ様ともののけ姫的様相すら漂ってきましたね(笑)。

さて昨日の「雪の女王」です。
感想としては、

ゲルダ強ぇぇぇぇぇぇ!

山賊の娘フリーダの投げっぱなしジャーマンを受けながらも身を翻して着地。間髪を入れずフリーダの顎に向けてドロップキックが決まったぁ!
いやはや炭坑の親父と戦った時のラギを思い出させる見事な格闘センスと言えましょう。長旅の中で鍛えられた体と、そしてラギの教えもあったのでしょうか。これで雪の女王との最終決戦も安心というものでしょう(笑)。

さておき、
前回常春の国のお姫様と王子様から頂いた便利な黄金の馬車ですが、その派手な外見から山賊たちに狙われ早々と失ってしまうこととなりました。水中でもものともせずに全力で走り去っていく馬車の画はシュールかつ驚異的な性能でした。
山賊に囚われの身となったゲルダ。危うく人身売買されるところを助けてくれたのは山賊の女頭領の娘フリーダ。母親からアジトの外に出ることを禁じられていたフリーダは友達を欲し、しかし友達との付き合い方を知らない女の子なのでした。
友達と呼びながら動物たちを鎖で縛る乱暴者のフリーダ。しかしフリーダの孤独と優しい心に気づいたゲルダは徐々に心を許し、彼女を外へと誘います。山賊の森の中心にそそり立つ世界樹で遊ぶゲルダとフリーダ。二人は世界樹にたわわに実った実を食べてしまいます。その実は決して食べてはいけない、食べれば呪われるという禁断の果実だったのです。森の掟を犯した者が居ると知った山賊たちは二人を追うのでした。

と言うわけで。、氷河の向こうにある人間の知らない不思議の世界での冒険の始まりです。
山賊話は3話連続となるようですので、今回はまずゲルダとフリーダが友情を芽生えさせるお話というところでしょうか。相手を縛りつけることが友情だと思っていたフリーダが、ゲルダと出合うことで本当の友達というものを知っていく展開になるのでしょう。どのような演出が施されるのか期待されます。
開けっぴろげで乱暴者で陽気でまるで少年のようでありながら、一方で寂しさに耐えているフリーダのキャラクターはまことに魅力的であります。ゲルダに大切な人のことを聞いておきながら、いざ語られ始めるとふて腐れて寝てしまうフリーダ。一方で喜々としてカイや祖母やラギのことを語り続けるゲルダ。この対比は実に楽しいシーンでありながら、同時にそれぞれの同じ年頃でありながらまったく違うこれまでの人生を克明に表していてなかなかにキツイものがありました。
フリーダの心を癒していくゲルダ。そして同時に展開する禁断の実を巡る大騒動。菅原文太声のトナカイの登場。盛りだくさんな内容で次回が楽しみですね。

しかし菅原文太氏はさすがに重みのある良い声の演技でしたが、山賊の頭領役の草笛光子さんはちょっと厳しいものがありましたね。草笛さんは素晴らしい女優なのですが、声質的にも声量的にも今回の役所は向いていなかったと思われます。折角のご出演なのに勿体ないなぁ。

さあついに黒幕が登場。いよいよアニメの方もグダグダな展開のスタートです(笑)。
今回作画も力入っていたし、声優さんの演技も良く見応えありました。アニメスタッフの頑張りが伝わってくるだけに原作ストーリーの破綻ぶりが残念でなりません。
ソウルソサエティ編が終わる来年頭にはアニメのオリジナルストーリーが始まるそうなのでそちらに期待しますか。「ナルト」のように延々と実のないオリジナルストーリーをやられるのも考え物ですが、「BLEACH」なら原作を超えるオリジナルが比較的簡単に作れそうなのも期待ですね(笑)。

それにしても今回もそうですが本編よりはるかに面白い次回予告とおまけ(死神大図鑑ごーるでん)というのはいかがなものだろう(笑)。特に予告、「ディナーショー形式で僕の計画を~」というのは明らかに原作を皮肉ってませんか?
次回は原作で読んだときからアニメになるのが(ある意味)楽しみだったお話です。30分間ここぞとばかりに自分の計画をペラペラペラペラペラペラペラペラしゃべり続ける彼の姿がついに見られるのですよ。
声優さんは大変だと思いますが、どうか頑張ってください(笑)。

さて昨日の「雪の女王」は、前回のハードなアクション編から一転していかにも童話らしいメルヘンな一編でありました。

ラギを失った悲しみから氷河に倒れたゲルダを救ったのは、言葉をしゃべる不思議な森カラスのモーリーだった。モーリーに連れられて常春の国にやって来たゲルダ。その国の王女様が先頃結婚した相手がカイに似ているという。モーリーの彼女、城カラスのローシーの手引きでお城の中に忍び込むゲルダだったが・・・。

陽気なモーリーとローシーのキャラクター、お城の中での衛兵との追いかけっこなど楽しい展開が次々起こり、氷河のそばの不思議な常春の国という設定も相まってこの物語が童話だということを思い出させてくれます。
その一方で悲しみに打ちひしがれるゲルダは幾度となく涙を溢れさせ、その演出はオーソドックスながらいかにゲルダにとってラギという存在が大きかったのかをしっかりと視聴者に伝えてくれます。正直見ていて辛いほどに。
モーリーやローシー、王女と王子の優しさがそんなゲルダの悲しみを僅かながらも癒し、そしてラスト。ゲルダのカイを呼ぶ叫びがカイの心に届いたという一筋の希望を見せて今回の物語は終わります。
「もっと先へ!」
ラギを失ったゲルダが悲しみに沈み、それでも希望を胸に雪の女王の城を目指すのだという、これは物語の重要なエピソードであったと思います。

しかし悲しみに沈むゲルダの姿に胸打たれつつ、モーリーとローシーのミュージカルばりの歌や衛兵の「止まれ!荷物だらけの女の子!」など本当に楽しい一編でした。まったくもって見事。
それにしてもえらくあっさりと氷河を越えてしまった上に王女様から便利な魔法の馬車まで貰って・・・先週の苦労や悲劇はなんだったのか・・・(笑)。まぁこの突拍子のない展開も本作の魅力でありますが。・・・1話から続けて見ると結構精神分裂ぎみなアニメかもしれませんねぇ(笑)。

さて次回はいよいよ盗賊の娘が登場ですね。予告でキャラクターのデザインを見てその妖精かエルフのような風貌にちょっと驚いたのですが、今回のメルヘンな国といい氷河の向こうは不思議の世界ということなんでしょうね。


話変わって、
本日より「ブラック・ジャック」のOPが変更となりました。
まぁ歌に関してはそのうちに聞き慣れていくだろうと思いますが・・・あの映像は何ですか?
崩れ落ちる崖をピノコを守りつつ飛び越え、降り注ぐ瓦礫から颯爽と謎の少女を抱きかかえて救出するブラック・ジャック!
これはいったい何て言うスーパーヒーローアニメですか?(苦笑)
OPコンテは監督のマコちゃん自ら描いていますが、どうにも何か勘違いをしているようにしか思えません。本編に関しては第2期に入って結構ましになってきている(まぁそれでも酷い時は酷いですが)と思うのですけどねぇ。
昨今のアニメは音楽業界とのタイアップでアニメ本編とは無関係な歌を無理矢理OPに押しつけられるケースが多いのでスタッフも大変だとは思うのです。「ケロロ軍曹」の新OPの歌も最悪です、が、それを映像で見事にカバーしています。マコちゃんも自分を見失わずに頑張ってほしいところです。
(ついでに、映画版の方も若い役者さんか何か知りませんが素人声優を使っているのが・・・。予告でロックと恋人(?)の声を聞いて唖然とさしましたし。キリコ役の鹿賀丈史氏はさすがに上手いですけどね。杉野さんの作画を見たいとは思うものの、こういうのは著しく見に行く意欲を減退させますな)


話変わって、
今日発売の「少年ジャンプ」、「BLEACH」を立ち読みしてきました。

どう見ても設定がぐちゃぐちゃです。
本当にありがとうございました。

まぁ今に始まったことでなく、ソウルソサエティ編の終盤くらいからもうグチャグチャなんですけどね。この作者はキャラクター作りや見せ場作りはなかなか上手いと思うのですが、ストーリー作りに関しては激しくヘタではないかと。とにかく今まで自分の描いてきた設定を忘れることなく、その場の思いつきだけで物語を進めるのをやめてくれればいいのですが(笑)。基本的にこの人は短編向きで、長編は向いていないと思いますねぇ。
まぁと言いつつ、これまでの設定や台詞の矛盾や放置された謎等々を今後の展開で見事に不足なく解消してくれれば尊敬しますけどね(笑)。

1日のエントリーで「∀ガンダム」のことを書きましたが、その頭数話を見ているとき「宇宙戦争」以外に何かに似ていると感じていたのですが、それを思い出しました。

「機甲界ガリアン」(1984~1985)

「ガンダム」シリーズと同じサンライズ制作で、「装甲騎兵ボトムズ」(1983~1984)に続く高橋良輔監督のTVシリーズです。ヒロイックファンタジーの世界観の中に異質な巨大ロボットの存在を持ち込んだSFドラマでありまして、終盤のSF的広がりや最終回に登場する「イレイサー」のビジュアルに結構衝撃を受けた作品でした。

で、「∀ガンダム」を見ていて似ていると思ったのは冒頭の設定展開です。

・舞台は科学技術や文明等、過去の地球を思わせる国。
 (「∀ガンダム」は20世紀初頭のヨーロッパ的ですが、「ガリアン」では中世ヨーロッパという雰囲気)
・街がお祭り騒ぎで浮かれていた夜、突如として敵軍が攻め込んでくる。
 (「∀ガンダム」では成人式の祭りの夜。「ガリアン」では国王の世継ぎ誕生の夜)
・敵は未知の超科学による武器や巨大ロボット兵器を使用し、現有兵器ではまったく歯が立たない。
・その国には失われた歴史として、遙か昔の超文明のことが語り継がれていた。
・外敵に対抗できる唯一の手段となる過去の超文明の遺跡を探し、各地で探索や発掘が行われていた。
・そしてついに未知のテクノロジーで作られたロボット兵器が出現。

強大な軍事力や超越したテクノロジーを持った外敵に対抗出来るのは遺跡から発掘された未知のロボットだけという設定は「伝説巨神イデオン」(1980)にも通じるものではありますが、それが忘れ去られていた過去の歴史の産物として能動的に遺跡探索を続けていたという部分で「∀ガンダム」と「ガリアン」は激しく似ていると思えます。
そう思って見ると∀ガンダムの出現シーンの演出などもガリアン出現シーンを意識しているようにも見えてきますね。



さて話変わって、今夜のサンTV「ドリーム・シアター」はヒッチコック監督の傑作「めまい」(1958)の登場であります。意外過ぎる展開に驚くも良し、キム・ノバクの美しさに見惚れるも良し。随分昔に見たきりなので、久しぶりに再見させてもらいますかね。
まぁ裏でやる「ジュラシック・パーク/ロスト・ワールド」(1997)を再見するよりは価値があるんじゃないですかね(笑)。

「ガンダム」のシリーズは初代「機動戦士ガンダム」(1979~1980)で感銘を受けて以来、途中抜けつつも「機動新世紀ガンダムX」(1996)までは見続けていました。が、まぁそこらあたりでもう流石について行けなくなって以降は見るのをやめてしまいました。正直もうこれ以上「ガンダム」の名を汚すような作品は作らないでくれという気分でした。「機動戦士ガンダムSEED」(2002)なんかも久々の新作と言うことで最初の数話は見てみましたが、面白みのないキャラデザと登場人物全般の異常な言動、見た目は綺麗だけれど味の無いMSの作画、そして情けないセルフパロディとも言えない盗作ぶりと、見ていて暗たんたる気分にさせてくれました。

そんな中で唯一、見ていなかったのを後で少し後悔していたのがこの「∀ガンダム」でした。過去の「ガンダム」シリーズ全てを内包し、その結末を描いた作品。番組の終了後にそんな話を聞いて、仮にも「ガンダム」のファンなら見ておくべきなのだろうかと思ったものでした。
まぁ思っただけで、結局今まで手を出さなかったのですけどね。
しかし一昨年に見た同じ富野由悠季監督の「キングゲイナー」(2002~2003)がやたらと面白かったり、友人から薦められたりもあって、今回思い切って見始めましたよ。

とりあえず第3話まで鑑賞・・・。

うん、面白いじゃない。昔設定画で見て格好悪いと思った∀ガンダムも動いているのを見るとなかなかに格好良いですし。
とりあえずこれからも少しずつ見ていこうかと思います。最後までこの調子で面白ければいいなぁ。

まーそれはそれとして、第2~3話あたりの設定ですが。
20世紀初頭くらいのヨーロッパあたりを想定しているのでしょう地球の街を月から飛来した奇怪なデザインのMSが襲撃。地球側は恐ろしく旧式なプロペラ戦闘機で迎え撃つもののまったく太刀打ちできないという構図。
これって今年公開されたスピルバーグ監督の「宇宙戦争」(2005)以上に原作の「宇宙戦争」ぽい展開で、何とも言えずゾクゾクさせてもらいました。
こういう突如として出現した非日常的な物事によって、それまで何事もなく続いてきた日常が一瞬にして崩壊する光景って実に映画的でワクワクしてしまいますよね。アニメで同様の興奮を感じさせてくれた作品と言うと、やはり富野由悠季監督の「聖戦士ダンバイン」(1983)第16話「東京上空」が強烈に思い出されました。

長い旅の果て、ついにゲルダとラギは雪の女王の城への入り口にあたる大氷河へとたどり着いたのでした。装備を調えて氷河へと足を踏み入れる一行。しかしそこには想像を超える危険が満ちあふれていたのです。

と言うわけで今回は危機また危機のアクション編というところでしょうか。
見所は何と言ってもラギの超人的な身体能力。まさに人間業とは思えない活躍の数々は、やはり英雄ホルガーと関係があるのかと思わせてくれますね。
また、ラギの旅の目的がついにはっきりと明言されました。やはり彼の目的は雪の女王に再びまみえること。
しかしラギは物語の終盤飛んでくる氷塊の直撃を受け、巨大なクレバスへと落ちていってしまうのでした。ゲルダを助けるために自ら二人を繋ぐロープを切ったラギ。ラギを失ったゲルダの慟哭が胸を打ちます。



まぁ、視聴者は誰もラギが死んだなんて思っていませんけどね(笑)。
それでも見ていて泣けてくるところが映像と力強い演出のなせる技でしょう。

◎その他見所。
・今回もやはりラギの動向を気にしまくっていた雪の女王。早く二人の再会が見たいところです。
・ゲルダが歌を歌うと突然崩れ落ちる氷河。ここは笑うところですか?(笑)
・氷河の中で水に落ち、全身びしょ濡れになっても平気で歩き続ける二人。ラギはもちろんゲルダの体力もすでに超人の域です。
・ラギのジャンプにタイミングを合わせて飛んでくる巨大な氷塊。結構絵的にマヌケです(笑)。
・そして、ラギのことを一番大切な人と言い切ってしまったゲルダ! ええと・・・物語的にそれでいいんでしょうか。まぁ私的にはOKですが(笑)。

で、あの二人を狙って飛んでくる氷塊は女王の城を守る自動防衛システムということでいいんでしょうかね? 対空砲に続いて、女王の城がますます要塞の様相を呈してきました。

さてひとまずラギと別れることとなったゲルダ。物語も終盤に近づいてますます過酷な旅になっていくのでしょうか。

ところでですねぇ、ちょうどラギがクレバスに落ちていくシーンで近畿地方での地震速報が入ったのですが、それも凄いタイミングで「心配はありません」と(笑)。
ネットでキャプチャを拾いましたので上げておきますね。

snow051127

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