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映画のコトやら何やら綴りませう
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さて、今夜はセガールアクションの登場です。

「奪還 DAKKAN アルカトラズ」(2002)
HALF PAST DEAD

最新のハイテク刑務所として再オープンしたかのアルカトラズ刑務所に収監されたセガールさん。そこにはかつて金塊を強奪し、その隠し場所を漏らさぬまま処刑されようとしている死刑囚がいた。突如アルカトラズを襲う武装集団。彼らは死刑囚から金塊の隠し場所を聞き出そうとしていたのだ。セガールさんはその武装集団と戦うことになるのだった。

と言うわけで、まぁ特に目新しい内容でもありませんが、とにかくセガールさんのいつもながらの無敵ぶりを見ているだけで楽しい一本でありました(笑)。
まぁとにかく強い強い。「沈黙のアルカトラズ」とでも邦題付けても良かったのではないかと思うくらいにいつものパターンですが。

監督と脚本を担当したのはドン・マイケル・ポール。以前にアクション映画の(ある意味)傑作「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」(1991)の脚本を書き、本作が監督デビュー作ということらしいです。
なるほどなるほど、本作の内容の無さとアクション映画としての面白さは「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」とよく似ています。
少し不満を言わせてもらうなら、早回しやスローモーションなどジョン・ウー監督作品や「マトリックス」(1999)シリーズを意識しまくったような所謂スタイリッシュな映像の多用が鼻につくことでしょうか。ワイヤーアクションの多用については、セガール映画としてはちょっと新鮮だったかな。
刑務所内の構造がもう一つはっきりしなかったのも残念。そこらへんの説明があればもっと緊張感を増すこともできたと思うのですが。
あ、それと敵のボスを倒すのがセガールさんじゃなかったのはどうだろか。

と言うわけで、まー堅苦しいこと考えずに一時の娯楽を求めるには最適の作品であったかと。こういうボケーっと見ていられる映画は好きですわ(笑)。
ただセガールさんもさすがに老けちゃいましたねぇ。

放送記録:2005年11月27日PM9:30~11:25ABCTV「日曜洋画劇場」

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