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映画のコトやら何やら綴りませう
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え~、とりあえず中国話は下のエントリーで打ち切りです。
危機感を感じて書きはしましたが、まぁ書いててあまり楽しい話題でもないですしね。
とは言いつつ、すぐまた中国側から新たなネタ提供がありそうな気もしますが・・・。

しかし色々あって「古城の亡霊」(1963)の感想がなかなか書くことが出来ません。
で、とりあえずその前置きとして「水野晴郎シネマ館」のことでも書いておこうかと。

1年ほど前、カバヤ食品から映画DVD付きのガムが発売されました。と言いますか、実質はガムの付いたDVDソフトなのですが。
古典的名作映画が納められたDVDが10種。
それが水野晴郎シネマ館です。

まぁ要するに権利の切れた古い映画を安く売るという廉価版DVDによくある手法なのですが、この「水野晴郎シネマ館」がちょっと違うのは懐かしの水曜(金曜)ロードショーのごとく、あるいはサンTVで放送しているドリームシアターのごとく水野晴郎氏の解説が各作品の頭と最後に収録されていることでした。
最近のキー局TVの洋画劇場からこの手の解説が消えて久しいですが、とにかく水野氏の楽しい解説が聞けるだけでも「水野晴郎シネマ館」は大きな価値があったと言えます。

でまぁ、私はと言いますと「古城の亡霊」を含む3作品を購入したものの、残りはまたいつでも買えるさと思っていたら数日後に行ったときには売り切れていて涙を呑むことに・・・orz
カバヤさんには第2弾も期待していたのですが、残念ながらいまだ予定は無いようです。

そんなわけで世にも珍しい解説付きDVDソフト「水野晴郎シネマ館」から「古城の亡霊」、ご紹介は近日中に(笑)。

それはそれとして、水野晴郎ことマイク水野監督作品「シベリア超特急」シリーズ7作品を完全収録したコンプリートDVD-BOXがいよいよ今月発売です。
http://www.mizunoharuo.com/dvdbox.html
ううむ、欲しい、欲しいけれども・・・「シベ超」に25000円も出すのは・・・(笑)。
「シベ超 FINAL」のスタッフロールに名前が載るという購入特典は素晴らしく魅力的なんですけどねー。
それにしても、いつのまにか「シベ超」の各作品に「悪魔が乗った殺人列車」とか「菊富士ホテル殺人メロディ」とか「60年目の悪夢」とか副題が付いているのがいい感じに楽しいですね。水野先生、いつまでもノリノリだなぁ。これからも頑張って欲しいものです。

映画評論家水野晴郎の公式サイト 水野晴郎ドットコム
http://www.mizunoharuo.com/

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