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映画のコトやら何やら綴りませう
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前作から12年、お久しぶりのシリーズ4作目ですな。

ダイ・ハード4.0 (2007)
LIVE FREE OR DIE HARD

サイバーテロによって全米がパニックに陥る中、すっかりハゲ散らかってしまったマクレーン刑事がヒーヒー言いながら大活躍するのであった。最近はロッキーまで老骨にむち打ってリングに再び上がったりしてるし、おっさん頑張れと応援したくなるのであった。

と言うわけで「ダイハード」シリーズ第4弾ですが、いや~派手派手、全編見せ場がつるべ打ちの軽快な娯楽アクション大作でありました。アクション映画としてはなかなかに一級品。でも・・・「ダイハード」シリーズとしてはどうかな。第1作第2作で確立していた限定空間での戦いというシリーズの楽しさは今作には無し。まぁ第1作のジョン・マクティアナン監督自身が第3作目でそのシリーズパターンを打ち壊しているので今更ではありますが、しかしそうしちゃうと別に「ダイハード」シリーズである必然性も無くなっちゃうわけでして、1作目からのファンとしては寂しいところ。3作目の時も同じように感じましたけど。

お話はと言うと、サイバーテロという今風の題材ですね。コンピューターを駆使する犯罪集団vs肉体派刑事という設定は面白い。ただそのサイバーテロの内容があまりに何でもアリすぎなのが、ちとリアル感には欠けるところ。一方で天才犯罪者の繰り出す罠をアナログ刑事が場当たり的な活躍と運で次々切り抜けていくところが楽しい。特にクライマックスの対ジェット戦闘機戦のバカバカしすぎる展開は楽しい楽しい。

監督のレン・ワイズマンという名は初めて聞いたのですが、「アンダーワールド」(2003)とその続編の監督さんなのですね。「アンダーワールド」シリーズは未見なので比較はできませんが、本「ダイ・ハード4.0」を見ているとアクションの見せ方にはなかなか長けているなぁという印象。ただ見せ場自体は出来も良く豊富なのですが、映画全体のまとまりとしては散漫という印象。マーク・ボンバックさんとやらの脚本はまともな伏線も張らない良く言えばストレートな娯楽作、悪く言えば平凡で「ダイハード」らしくない展開。
まぁですね、今作は「ダイハード」シリーズの最新作として見るといろいろと不満も出てきますが、1本の刑事アクションとして見るならド派手で退屈しない、決して悪くない作品であったと思います。うん、とにもかくにも面白かった。単純に映画としての面白さだけで言えば第1作に次いでシリーズで2番目と言うところ。2作目3作目はいろんな意味で不満が大きかったものですから。でもねぇ、もしまた続編が作られることがあるならば、第1作みたいな緻密に計算された作品が見てみたいものではありますよ。

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