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映画のコトやら何やら綴りませう
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久しぶりにTVアニメ「ブラック・ジャック」のエントリーです。
無印の頃の無意味な改変改悪ぶりに心ある原作ファンを怒らせていたアニメ「ブラック・ジャック」ですが、新シリーズの「21」に入ってそのあまりにあまりな展開に逆にこれはこれで原作とは切り離して見るならある意味面白いかもという感じでした。けれどこれまた中途半端に原作エピソードを改変しつつ盛り込まれて腹立たしい。
結局「21」という作品はツッコミどころ満載の奇天烈な展開と、無印の頃に比べると安定した作画が見どころという困ったシリーズになってしまいました。

まーそれにしてもさすがにBJの父親が実は家族思いの良い人でした・・・なんて改変はファンをバカにしてんのか?ってな気分になります。

さて今日の放送ですが、そのあまりのグダグダぶりに軽い眩暈を覚えたり。

ブラック・ジャック21
第16話「破滅への挑戦」

BJはある患者の治療を依頼され、空港格納庫のスカイホスピタル(以下SH)に招かれる。医療カプセルの中に横たわる患者は、ノワール・プロジェクトの推進者にして悪の組織のボス全満徳その人であった。彼もまた他のプロジェクト参加者同様、謎のフェニックス病に犯されていた。一度は治療を断るBJであったが、全満徳の娘でありBJの義理の母でもある蓮花の頼みに治療を引き受けることとなった。
だが、蓮花の本心は父親を救うことではなかった。フェニックス病の治療法とワクチンを我が物とし、しかる後に病原菌を世界にばらまいて大儲けしようという腹だ。
お前はブラック・ゴーストかよ!(笑)
すでに全満徳の代わりに組織のボス面の蓮花であった。
さて一方、BJの監視を命じられた蓮花の部下AはSHへの進入をはかる。SHを作り上げた白拍子医師ご自慢の完璧なセキュリティシステムではあったが、パネルの中のコードを一本切ることであっさりと飛行機の扉は開いた。だが同時に全満徳が隔離されているカプセルの蓋までが何故か開いてしまったのだ(笑)。飛行機の入り口と医療施設がコード一本で繋がってるってどういうシステムだよ。
カプセルからさまよい出る全満徳。彼の体内で以上進化を遂げていたフェニックス・ウィルスが機内に蔓延し始め、セキュリティシステムは汚染区域を隔離、緊急システムに従って東京に向けて自動発進してしまう。
さて機内の隔離区域には全満徳と共にピノコと西川医師が閉じこめられ、フェニックス病に感染してしまっていた。彼らを助けようとするBJと白拍子医師だがどうしても隔壁を開くことが出来ない。無理に開こうとするとセキュリティシステムによって自動的にレーザー光線の射撃を受けてしまうのだ(笑)。
二人は一計を案じる。SHの基本が医療システムである以上、患者が発生すれば医療ルームまでの隔壁が開くはずなのだ! すでに全満徳、ピノコ、西川医師と3人も患者が出ているにもかかわらず隔壁は閉じたままなのだが・・・。ともあれ白拍子医師が自分の腕に薬品を注射することで急患を装うと、大成功、隔壁は無事に開いた。
だがそのことでBJと白拍子医師もまたフェニックス病に感染してしまったのだ。さらにSHはウィルスを満載したまま東京へと刻一刻と近づいていた。
さあ、どうするBJ!

まぁその・・・ツッコミどころ満載ですが、特に部下AがSHの入り口でコード切ったら医療カプセルの蓋が開いてしまうあたりは呆れるよりもビックリしてしまいました。
そもそも今回の話はセキュリティシステムの恐怖ってな内容でしたけど、「BJ」でそれをする理由がよく分かりません。次回予告からすると東京をウィルスから救うためにSHをミサイルで撃ち落とすかどうかてな展開になるみたいですが、そんな大味なパニック映画風味もいりませんですよ。

ところで今回やたらと完璧完璧と言いながら穴だらけのセキュリティシステムですが、バイオハザードの危機とかレーザー光線による自動攻撃システムとかを見るに、これは明らかに映画「アンドロメダ・・・」(1971)のパク・・・いやオマージュですね。確か手塚のマコちゃんもこの映画のファンだったと思いますんで間違いないでしょう。でもどうせパク・・・オマージュを捧げるなら穴のないシステムの設定をしていただきたかった。

さて「ブラック・ジャック21」も次回で打ち切り、最終回となります。全17話・・・長かったような短かったような。まぁとりあえず「BJ」ファンにとっては安息の日が訪れるというところでしょうか。
ですがまだまだ安心は出来ません。なぜならマコちゃんのブログにこんなことが書いてあるからです。

Tezka Macoto'6D 手塚眞ブログ
「80th」08/18/2006
http://tzk.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_ae83.html

(前略)

今回のシリーズの予定通り、17話で完結。

これで2年間、通算80話のシリーズのとりあえずのけじめです。

もちろん、ぼくもスタッフもプロデューサーも制作会社も続ける意志があるし、まだ次を考えています。

ただ放送している日本テレビの事情で、一端お休みになります。

(中略)

新人アニメ監督としてのささやかな誇りは、このシリーズを平和に、無事に終わらせられたということです。

大したもめ事もなく。

(後略)

・・・すみません、お願いしますからおとなしく手塚治虫記念館の館長に収まっていてください。

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