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映画のコトやら何やら綴りませう
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jaws 買ったよ。
以前出てた25周年記念コレクターズ・エディションの時も欲しかったんですが、当時はDVDを見られる環境が無かったもので涙を呑んでおりました。
しかし今回のは初の日本語吹き替えも収録ですし、待っていて良かったなぁ。

で、本編に関してはLDも持っていて繰り返し見ていたのでとりあえず後回しにして、まずは期待の特典DISCから。
スピルバーグを始めとした本作のスタッフやキャストが当時を振り返るインタビュー集は見応え聞き応えあり。
サメの実物大プロッブ「ブルース」の制作過程なども興味深いですね。今なら「ディープ・ブルー」(1999)のごとくCGでばりばりやっちゃうところでしょうけど、「ジョーズ」のホンモノ(まぁ作り物ですけど)の存在感はそれでは出なかっただろうなぁ、と。
残念なのはクイント船長役のロバート・ショウのコメントが無いこと。まぁ故人ですから仕方ないことなのですが。
そーいえばそのクイント役に当初リー・マーヴィンを考えていたというスピルバーグのコメントも面白かったですね。今ではロバート・ショウ以外のクイントなんて想像もつかないですが、マーヴィンのクイントか・・・それはそれで見てみたかったかも。
未公開シーンや制作当時の作品紹介番組の収録も嬉しい。
しかし25周年記念版には収録されていた予告編が今回無いのが納得いかないですねぇ。

さて、引き続いて本編を見ますか。
まったく無駄の無い天才的な編集を、男達の骨太な冒険活劇を、改めてじっくりと堪能したいと思います。

と書いてきて、なんだかDVDの宣伝しているみたいだなぁと思いましたが・・・まぁそういう意味も多分にあります(笑)。
スピルバーグの最高傑作にして映画史に残るこの傑作を、未見の人にはぜひ堪能していただきたい。自信を持って「完璧」と他人にお勧めできる数少ない作品の一つであります。

【ちょっと思い出話】
そう言えば初めて買った映画のサントラは「タワーリング・インフェルノ」とこの「ジョーズ」でした。「大地震」も同じ頃に買ったかな?
当時はプレーヤーを持っていなかったのでカセットテープを買ったのですが。
で買った時は意識していなかったのですが、これら全部ジョン・ウィリアムスの作曲なのですよね。
私が一番好きな作曲家は故ジェリー・ゴールドスミスなのですが、ジョン・ウィリアムスのメリハリのきいた音楽も大好きなのです。

CD「ジョン・ウィリアムス/スピルバーグの世界」を聞きつつ。


ところで、
ついにあの「特捜班CI5」がDVD化されるのですね。
http://www.allcinema.net/dvd/ci5/index.html
英国製らしい地味だけどリアルで骨太で、そしてとてつもなく面白いTVシリーズでした。
これは欲しいですねぇ。

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