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週末は久しぶりに酷い風邪っ引きでした。頭痛と寒気、吐き気で転がり回っておりましたな。まぁそれもほぼ回復したのですが、まだ体の節々が痛かったりします。そんな状態を押して、昨夜はこれだけはと見ましたよ。
乙女はお姉さまに恋してる
第12話「ラストダンスは永遠に」
貴子を暴漢から守ったものの男だと言うことがバレてしまった瑞穂。自分を避ける貴子に、瑞穂は一つの決意を持って聖誕祭ダンスパーティに臨むのだった。ダンスパーティの夜、一人雪降るテラスで過ごす貴子の元にまりやが訪れた。
楽しみに見ていた本作も早くも最終回です。最後まで心休まる作品でした。まずは制作に関わったみなさんにお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
それにしても全12話はやはり短かったですね。いろいろとやり残した感があって残念ではありますが、一方でよくぞ12話で上手くまとめ切ったと思います。第6話こそ少々微妙な出来でしたけど、それ以外は十分に満足のいく出来でした。紫苑さんが最後まで影が薄かったこと、いろいろと原作エピソードの積み残しがあったことは、まぁ尺の都合上仕方なしというところでしょうか。
さて今回の最終回ですが、原作エピソードを絡めつつのオリジナル展開という感じでした。ほぼ貴子さんルート寄りの「私たちの戦いはこれからよ!」エンドってとこですかね。最後に主人公が誰とも明確にひっつかないことに不満を感じる人もいそうですが、でもこれはこれで(少々無難ではありますが)良かったと思います。個人的にはこれは恋愛ドラマそのものよりも、心温まる学園での生活を楽しむ作品だと思っていますんで。
また一子ちゃんのダンスパーティへの参加みたいな原作に無いシーンなども嬉しいところでした。
そしてEDでの「宮小路家のお正月」「バレンタイン」「ラーメンデート」「映画鑑賞」「卒業旅行」といった本編に入らなかったエピソードの数々が1枚絵とはいえ見られたのも良かったですね。原作ファンへのサービス的意味も大きそうです。しかしちゃんとしたエピソードとしても見たかったものですねぇ。
後はまぁ不満という程ではないのですが、瑞穂と付き合いだして以降のデレデレデレデレな貴子さんが見られなかったのは本当に残念。あの貴子さんを見たなら原作未プレイな人の貴子さんへのイメージを見事に覆したであろうと思うと(笑)。
と言うわけで、今期一番楽しめたアニメ番組でありました。エロゲ原作のTVアニメって最近は多いですが、実際に見たのはこれが初めてでした。いやいや、バカに出来ないもんだと思わせてくれるだけの作品でしたよ。
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