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映画のコトやら何やら綴りませう
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丹波さんと言えばタンバでルンバ・・・
でなくて、丹波さんと言えば'50年代からジャンルに拘らない膨大な数の映画やドラマに出演した、邦画界における重鎮の一人でしたね。セリフを覚えてこないのでいつもカンペ見ながら演技してるとか、どんな役を演じてもいつも丹波哲郎にしか見えないとか、まぁいろいろ言われることの多かった御仁ですが、でもそんな丹波さんらしいところが好きでしたよ。
「007は二度死ぬ」(1967)で日本国エージェントのリーダーであるタイガー田中を演じて国際派スターと呼ばれたりもしましたが、私の年代で直球ド真ん中だった'70年代のパニック映画の諸作に次々登場していたのが懐かしくも印象的でした。「ノストラダムスの大予言」(1974)や「新幹線大爆破」(1975)、「東京湾炎上」(1975)、特に好きなのは重々しくも人間味豊かに日本国総理大臣を演じていた「日本沈没」(1973)ですかね。もちろん「砂の器」(1974)でのクライマックスの見事なまでの独壇場も忘れてはなりません。しかし「日本沈没」や「ノストラダムス」を見て、これほど演説の似合う俳優さんもそうは居ないなぁと思います。
まぁ出る作品を選ばないので制作会社を問わず大作から小品まで駆り出され、そして誰よりも強烈な印象を見た者に残してしまうところは良かれ悪しかれ丹波さんという感じでしたねぇ。

いちおうこのエントリーは訃報なわけですが、あまりしんみりとしてしまわないところも丹波さんならでは。もっともっといろんな作品で丹波さんを見たかったとも思いますが、こればっかりは仕方無し。300本を超える出演作を残してくれただけでも良しとすべきでしょう。

9月24日、肺炎のために死去。享年84歳。
心よりご冥福をお祈りします、が、きっと丹波さんのことだから言われるまでもなく今頃はいつもと同じく飄々と大霊界を闊歩しているのでしょうねぇ。

・読売ONLINE
『「砂の器」「Gメン75」丹波哲郎さん死去』
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060925i414.htm
・朝日.com
『俳優丹波哲郎さん死去 国際的活躍、死後の世界にも関心』
http://www.asahi.com/culture/movie/TKY200609250336.html
・産経Web
『俳優の丹波哲郎氏が死去 「霊界研究」でも活躍 』
http://www.sankei.co.jp/news/060925/bun002.htm

・丹波哲郎のフィルモグラフィ
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=50625&ct=

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丹波哲郎『霊界の書』
 このところの猛烈な忙しさの“要因”はこの本です。ようやく印刷にかかり、完成ま
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