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ところで今日の「遊戯王GX」は新シリーズのスタートでしたので少し。
「遊戯王デュエルモンスターズGX」
第106話 「十代と宝玉獣デッキのヨハン」
新キャラ続々登場での第3シーズン開幕です。新キャラはそれぞれに個性的で、さらに今シリーズでは主人公遊城十代の秘密にも迫る内容になりそうなので期待されます。まずは新キャラの中でも一番のさわやか君でOPでのプッシュ具合からも最重要キャラと思われる、宝王獣デッキのヨハンと十代のデュエルで面白くなりそうです。
と言いつつ、予告編のサプライズで本編の印象を吹っ飛ばしてしまうのが「GX」(笑)。予告(と言うか提供バック)に写った遊戯、海馬、城之内の衝撃で今日の内容を一瞬忘れそうに。
しかし、それでなくてもキャラ数が多すぎると言われてきた本作なのに、ここで6~7人にはなるだろう新キャラの投入はすでに影の薄くなっている旧キャラたちが更に影が薄れそうで心配ですな。特に個人的好きキャラである明日香は前シリーズでも特に見せ場無かったことですし、今シリーズには期待したいところです。いやまぁ、レイの再登場はそれはそれでもちろん嬉しいんですけどね。
それにしても・・・三沢くんはどこに行ったのかと言いたい(笑)。ここまで完璧に存在が消えているのは明らかにワザとやっていると思われますので、今後何かしらの展開があるのでしょうねぇ。
はいはい、と言うわけで昨夜始まりました「乙女はお姉さま(ボク)に恋してる」、通称「おとボク」を見ましたよ。
乙女はお姉さまに恋してる
第1話「口紅(ルージュ)をひいた王子様」
名門大財閥の子息瑞穂くん、祖父の遺言を聞いてビックリ。それはとある女学院に転入せよとの内容だった。嫌々ながらも女装して学院の寮住まいとなる瑞穂。面白がる幼なじみの女の子まりや、クラスメイトや寮の後輩の女の子、謎めいた美少女たちに囲まれて、はてさてこれからどんな騒動が巻き起こりますか。
見る前は先日書いた原作者の件に絡む声優全変更とかキャラクターデザインが原作とまるで違うとか、まぁいろいろと悪い印象が多かったこともあってまったく期待していませんでした。が、これは予想外に良い出来ですよ。
原作であるゲーム版は結構な長編なので1クールアニメとしてはかなりテキパキ進めなくちゃならないわけですが、この第1話の脚本は原作のエッセンスを上手く取り出しつつまとめ上げたなという印象。
心配された声優に関してもちょっと全体的に薄味になった感はありますし、それにまぁ愛着ある分やはり原作と同じ声優さんたちを使って欲しかったとは正直思いますが、しかし概ね悪くなし。流石にプロですねぇ。ただ今回はまだ未登場の一子ちゃんに関しては、原作版でのあの素晴らしいマシンガントークが再現されるのか心配ではあります。
キャラクターデザインはどうしても大きく不満が残りますが作画も悪くないですね。
と言うわけで全体的にレベルは悪くなし。これは嬉しい誤算と言うことで、引き続き鑑賞を続けようと思います。
ちゅうか、アニメを見てまたむらむらとゲームの方もやりたくなってきましたよ(笑)。ただゲームやってるとどうしても一子ちゃんとの×××な展開のところでキツくて手が止まってしまうんですよねぇ。アニメ版でもまた泣かされてしまうのでしょうか。
ところでアニメだと誰ルートで進むんでしょうね。普通に考えるとやはり紫苑さんかな? 昨今ADVゲームを原作としたアニメが深夜中心に数多く作られていますが、まともに見たのはこの「おとボク」が初めてなものでどういう感じにアニメとして仕上がるのかよくわかんないんですよね。
ともあれ、今回のアニメ版で興味を持った方がゲームの方にも手を出していただければ、ファンとしては嬉しいところです。
そして不覚にも瑞穂ちゃんに萌えてしまった方は、左のBOOKで紹介しているムック「空想(ゲーム)女装少年コレクション」などはいかがか(笑)。
さて今夜は「すもももももも」のスタートですね。これも当たりだといいのですが。
追記(10.11)
て言うか昨日書き忘れていたんですが、「おとボク」EDは注目でしたね。まさかTV画面の中で動き回るヨダ絵を見られる日がくるとは思ってませんでしたよ。いや楽しい楽しい。
始まりましたね。一応今期では一番の期待作でした。
史上最強の弟子ケンイチ
第1話「梁山泊! 豪傑の集いし場所」
原作ではコミック第1巻ラストで登場した師匠連が早々と登場。本作の最大の魅力は師匠の皆さんにありますからこれは正しい脚色ですが、しかし実質コミック1巻分を30分にまとめてテンポは非常に早くなったはずなのにどうにも間が悪いのが気になります。
作画も注目の第1話にしては今一つでしょうか。美羽ちゃんとかキャラのアップなどはそれなりに綺麗なんですけど、引きの画や動きが少々荒っぽい。一応格闘マンガなわけですから、ここらへんは頑張って欲しいところですね。今回の放送でのOPはまだ完成していないのか本編中の絵が結構使われていましたが、第2話のものだろうケンイチの修行シーンの絵もさらに悪いもので、次回以降もかなーり不安ですが。
深夜枠での格闘マンガ原作アニメって言うと「エアマスター」とか良い出来だったんですが、あのレベルを目指して頑張っていただきたい。
まぁ、とは言いつつそんなに極端に出来が悪いアニメではありません。最近のアニメってそんなに本数を見ていないのではっきりとはわかりませんが、これぐらいが平均的な出来のレベルなのかなぁとか思ったり。とりあえずしばらくは様子見といたします。
ちなみに放送前から豪華すぎると言われていた声優のみなさんですが、本当に上手い方々を集めているだけに今後の師匠連の活躍が楽しみですよ。
さて、後の視聴予定は明日から始まる「乙女はお姉さまに恋してる」。
これは原作のゲーム版がかなり好きなんですけど、アニメ版の方は原作者がブログで不満を暴露したりと放送前から悪い話題を蒔いていましたね。まぁおそらくダメダメな出来だとは思いますが、一応確認してみます。
もう一本、明後日からの「すもももももも」 。
こちらも原作が面白い美少女格闘モノ。「史上最強の弟子」ならぬ「地上最強のヨメ」の登場です。すでに放送の始まっている地域方面ではあまり芳しくない評価のようなので不安ですが、まずは実際に見てみませんとね。
さてさて、これらの中に1本でも最後まで見てみようと思える作品があれば良いですけどね。
昨日は「花右京メイド隊」最終14巻を買ってまいりました。もりしげ氏らしい重い展開のクライマックスは読み応えあり。でも個人的には最後までお気楽なギャグマンガであっても欲しかったなぁとも思いますが。「こいこい7」の方も重い展開になっていってる風ですし、終わりが近いのかな。
今日のお昼はF1日本GPでしたね。M.シューマッハ最後の鈴鹿でリタイアは残念でした。
しかしそれにしても、そのシューマッハのリタイアシーンをCMで潰すフジTVのダメぶりはいかがなものやら(笑)。
まぁそれは別にしても、F1初体験ですみたいなゲストをスタジオに集めるとかバラエティ番組みたいな放送はいいかげんに止めて、あくまでスポーツイベントとして放送していただきたいものですねぇ。
第1作「ポリス・ストーリー/香港国際警察」(1985)から20年、あのジャッキーの傑作シリーズが帰ってまいりましたよ。
「香港国際警察/NEW POLICE STORY」(2004)
新警察故事
警官をゲーム感覚で殺害する若者グループ。チャン警部(ジャッキー・チェン)は部下を率いて逮捕に向かうが、逆に罠にはまって部下を皆殺しにされてしまう。謹慎処分となり失意の日々を過ごすチャン。酒に溺れるチャンの前に一人の若者シウホン(ニコラス・ツェー)が現れた。新しくチャンの相棒に任命されたと言うシウホンはチャンを励まし、共にあの凶悪なグループを追うように説得するのだった。
まぁ、本作に対して不満のある人がいるのはわかります。明るく楽しいいつものジャッキー映画を期待していた人には少しばかりキツい内容かもしれません。もうね、序盤の犯罪グループに捕らえられた警官達が次々と無惨に殺されていくあたりで、ちょっとこれは楽しい娯楽作品ではなさそうだと。
初期の楽しい娯楽アクションだった「ポリス・ストーリー」シリーズを期待して観に行って、そのあまりの暗い内容に唖然とした「新ポリス・ストーリー」(1993)を思い出したりしましたね。
後、以前のジャッキー映画の最大の見せ場たる生身のアクションがとても少ないというのも不満の上がるところでしょうか。私自身不満とは言わないまでも、少々寂しいなぁと思います。
とは言え、本作の頃でジャッキーも50歳。アクションスターとしては厳しいところでしょう。本作においても50歳にしては素晴らしい動きだとは思いますが、過去の生身アクション主体の作品の頃とは比べるべくもないのは仕方のないところ。
と言うわけで本作を含め最近では生身アクション主体から、ドラマ性や(生身ではない)大仕掛けのアクションをメインにした作品作りを意識的にしていると感じられます。以前このブログでも書いた「メダリオン」(2003)や「80デイズ」(2004)なんかもそうですね。
本作でも序盤の重い空気を吹き飛ばすようにド派手なシーンが次々と展開します。高層ビルの壁を滑り降り、2階建てバスが香港の市街を破壊しながら暴走し、クライマックスは香港コンベンションセンターの大屋根の上へ。いずれも日本では撮影許可が下りそうにないようなシーンばかりで羨ましいこと(笑)。
こうした派手なアクションシーンを挟みつつも、ドラマ自体は結構地味。わりと行き当たりばったりな展開も香港映画的でしょうか。とにかく観客を楽しませるんだという意気込みを感じられるのはこれまでのジャッキー映画同様に嬉しいところですね。ジャッキー自身のアクションが少なくなっていくのは寂しいですが、そこらへんのマインドを持っている限り、いくら派手な見せ場をメインにしても単なるハリウッド大作の模倣に終わらないと信じます。
ただ本作のドラマ的にマズイなぁと思うのは、やはり序盤の残虐な警官殺しですね。これがどうしても最後まで引きずってしまうので、いくら最後に犯人グループの心理的理由や葛藤を描かれても同情する気にはなれないと。要するに見終わって心からスカッとしないんですよねぇ。
さて今回ジャッキーの相棒役のニコラス・ツェーという二枚目俳優ですが、彼が実に良かった。彼の活躍を見るだけでも価値あると思われます。そして彼とジャッキーが路地裏で初めて出会うシーンが素晴らしく良いんですよ。酔いつぶれ暴漢に襲われて横たわるジャッキーにそっと近寄って傍らに座り込むツェー。なんだかお伽話のワンシーンのような美しさがありました。ここら辺の印象がツェー扮するシウホンという警官が本当に存在しているのかという雰囲気を醸し出してお見事。もしかしてシウホンは実は幽霊だったとか、超常的なファンタジー作品になるのではないかとすら一瞬考えてしまいました。
監督は「WHO AM I?」(1999)でもジャッキーと組んでいるベニー・チャンという方。「WHO AM I?」は正直イマイチな印象でしたが、本作での監督の手腕は素直に見応えあったと思います。ラストの病院での愉快なシーンはいかにも香港映画的ジャッキー映画的ハッピーエンドで好きですよ。
放送記録:2006年10月08日PM09:00~11:09ABCテレビ「日曜洋画劇場」
「羊たちの沈黙」(1990)「ハンニバル」(2001)に続くご存じハンニバル・レクターシリーズ第3弾にして始まりを描く。
「レッド・ドラゴン」(2002)
RED DRAGON
連続猟奇殺人の捜査をするFBI捜査官グレアム。彼はその捜査に協力していた精神科医レクター博士こそが犯人と突き止め、重傷を負いながらも逮捕する。この一件の後現役を退き、家族と共に平和に暮らすグレアム。だが新たな連続殺人事件の発生に現場に呼び戻されることとなる。嫌々ながらも捜査を始め、そしてのめり込んでいくグレアム。だが捜査に行き詰まりを感じた彼は終身刑で収監されているレクターの元に助言をもらいに行くのだった。
オープニング、レクターの開く晩餐会からグレアムとの死闘の末の逮捕に至るあたりの流れが良いですね。個人的にはレクターがどうして人肉食に興味を持つことになったのか彼の心理的な側面も見たかった気はしますが、まぁそれは抜きにしても興味を引きつける悪くないオープニングです。
さてアンソニー・ポプキンスの当たり役となったハンニバル・レクター博士ですが、今回はあくまで脇役です。とは言え、その存在感をもって登場の度に空気を一気に引きつけてしまうのは流石。
ただ逆に言えば脇役のレクター博士に作品の空気を持って行かれるほど、本筋の方がいささか凡庸な筋立てだとも言えるのですが。
本作のサイコサスペンスとしての出来は決して悪いものではありません。ですがあまりに驚きのない王道的な展開に収まってしまっているのが少々勿体なし。レクターと捜査官の関係が「羊たちの沈黙」と同様の設定なだけに、わざと「羊たちの沈黙」と違った方向性を展開や犯人の設定等に持たせたのはわかるのですが・・・。特に終盤の犯人の屋敷爆発からグレアム一家の危機あたりの展開は凡百のサスペンスホラー等で飽きるほど見せられたもので、どうして今更こんな脚本を、といった感じ。
と言いつつ、ええ、なかなかに怖かったですよ。目新しさの薄いこの脚本を緊張感のある作品に仕上げた監督の腕はなかなか。ブレット・ラトナー監督と言うとジャッキーの「ラッシュアワー」(1998)シリーズは今一つ感がありましたがその他様々なジャンルの作品をそつなくこなすタイプの監督さんでしょうか。シリーズ最新作「X-MEN:ファイナル ディシジョン」(2006)もこの監督さんと知って俄然見たくなってきました。
また作品の緊張感を高めたのにはグレアム捜査官役のエドワード・ノートンと犯人を演じたレイフ・ファインズの熱演も忘れてはなりませんね。ポプキンスとこの二人を始め上手い役者さんを集めてます。
それにしてもFBI上司を演じているハーヴェイ・カイテルさんは良いですよねぇ。すっかり老けちゃいましたけど今も活躍している脇役中心の上手い役者さん。昔は印象的な悪役を多々演じられておりました。あまり賛同は得られないかもしれませんが(笑)、特に強烈な印象だったのが「スペース・サタン」(1980)。本作ではイマイチ地味な役回りに終わったのは残念かな。
放送記録:2006年10月05日PM09:00~11:14テレビ大阪「木曜洋画劇場」
今回は後半のみの鑑賞となりましたが。
「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」(2001)
完成したばかりの日本一の高層ビル、ツインタワーに招かれた毛利小五郎と蘭、園子、コナン、少年探偵団といつもの面々。だがそのビルの関係者が次々と殺害されるという事件が発生。さらに最上階の会場で完成披露パーティが開催された夜、各所に仕掛けられた爆弾によってビルは炎に包まれた。炎の迫る中、最上階に取り残されたコナンと探偵団の運命やいかに。
消防隊長のオハラハンは命がけの救出作戦に挑むのだった(嘘)。
と言うわけですでに10作を数える劇場版「名探偵コナン」シリーズの第5作目にあたる作品です。
何度か言及しています通り劇場版シリーズで私が一番好きなのは第3作の「世紀末の魔術師」(1999)なのですが、本作はそれに次いで良い出来だと思います。いや、映画としての娯楽性では本作の方がやや上回っているかも。
「コナン」の映画を見ていつも気になるのは蘭ねーちゃんがやたらと悲劇のヒロイン扱いされているところですが、本作では蘭と新一の関係をさらりと流して他のキャラクター達にも見せ場を割り振っているところが特に気に入っています。蘭ちゃんだけでなく他のヒロイン、歩美、園子、哀それぞれにエピソードを設けて魅力的に描き、またいつもなら刺身のつま扱いの少年探偵団の面々にもしっかりと見せ場があるのは嬉しいところ。そしてそれが煩くない程度にしっかりと作品内に収まっているのは上手いと思います。
まぁその分事件そのものは単純で解りやすいものになっていますが、原作やTV版と違って劇場版シリーズは謎解きよりもアクションアドベンチャー的な見せ場が主という作りになっていますからこれはこれで良いでしょう。
ラストの脱出シーンはさすがにそりゃムチャだろうという展開ですが、でも楽しいから良し(笑)。
もう一つ劇場版シリーズで気になると言えば、毎回やたらとビルやら豪華客船やらがボッカンボッカン爆発するところで、派手にショーアップされればされるほどドラマが不自然に感じられてしまうんですよね。本作でもツインタワーがボッカンボッカン爆発するわけですが、そこに黒の組織を上手く絡めることで不自然さを薄めたのも上手いところかと。
とまあ結構私的にはベタ褒め気味ですが、ちょっとと言うかかなり気になる部分が本作には一つあります。超高層ビルでの火災、最上階での完成披露パーティ、停止した展望エレベーターでの危機、エレベーターシャフトを伝って広がる火災、屋上でのヘリコプターでの救出失敗、等々、舞台背景が名作「タワーリング・インフェルノ」(1974)と印象がかぶりすぎではないかと。オマージュなのかインスパイアなのかわかりませんが、もう少しオリジナリティを出した方が良かったと思われます。
放送記録:2006年09月30日PM06:45~08:54ABCテレビ「名探偵コナン10周年企画SPファイナルコナン祭り」
えっ? 実写ドラマ「名探偵コナン」?
なんですかそれは?(笑)
・livedoor NEWS
『巨人戦中継がジリ貧で8割改編 日テレ「背水の陣」』
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2515460/detail
>8割改編によって同局のバラエティーのシンボル的な番組「伊東家の食卓」や長寿番組の「金曜ロードショー」が終了するとみられている。
と言うことらしいですよ。
それでなくても地上波での映画劇場枠が減少している昨今ですが、いよいよ伝統ある「金曜ロードショー」も無くなってしまうことになりそうです。
まぁ確かに最近は映画はレンタルやTV放送でもCSなどでノーカットで見ることができるわけで、基本的にカット版が前提の地上波映画劇場枠が視聴率の低下に苦しんでいるのもわかるんですけどね。でもこういう気張らずに気楽に映画を見られるという枠も必要だと思うんですよ。
まぁそれにしても記事を読むと、野球中継の視聴率低下に苦慮しているのなら野球枠の見直しから始めるべきではないかとは思いますね。今後日本テレビの映画放送というのは年に数本ジブリ作品やSPの「ルパン三世」を放送するくらいに留まるのでしょうかね。
なんにしても寂しいことです。
このブログを読まれる方の多くには馴染みのない名前だとは思いますが、私を含め一部の人々にとってはショックなニュースであります。
同人誌即売会コミックマーケット準備会の代表、米やんの愛称で親しまれていた米澤嘉博さんが今日10月1日午前4時40分、肺ガンのために亡くなられました。
私自身ここ数年はさぼり気味ではありましたが、同人者にとってコミケは最大のビッグイベントでありましたし、米澤さんの名前はとても大きなものでありました。
常に情熱を持って同人者を見守っていてくれた米澤さん、享年53歳はあまりに早すぎるでしょう。願わくば米澤さんの意志を受け継いだ人々の手によってコミケが存続していくことを。それこそが最高のはなむけだと思います。
残念ではありますが、でも長い間本当にお疲れ様でした。心よりのご冥福をお祈り申し上げます。
・コミックマーケット公式サイト
http://www.comiket.co.jp/
・訃報(上記公式サイト内)
http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/061001.html
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